重いギター

先日の「冬眠」から変な夢が続いている。
30日の夢にはThe Whoのジョン・エントウィッスルが出て来た。
何処かの楽屋の様な所で弦を替えている僕に大阪弁で話しかけてくれた。
この人にしろジェーン・フォンダにしろ、それほど好きでもないんだけど、
そう云う人が何故夢に出て来るのだろうか。

そして昨夜はレスポールの夢を見た。
ギターを置いてある部屋から声が聞こえるので行ってみると、
ケースの中から俊郎、俊郎と呼んでいる。
夢の中だからだろうか、別段驚きもせずにケースを開けると、
ネック側のピックアップが口になっていて、
「最近ぜんぜん弾いてくれないじゃないの、もっと弾いてよ！」と云うのだ。
バンドで演るライブが無いからだと言うと、
「還暦ライブは？ああ云う時にこそ一番古い付き合いの私を弾くべきだったのに！」と返された。
本当は重いので立って弾くのが大変だからなんだけど、
それは言わないでおいた。
まあ、そんな夢を見たので今日はケースから出して吊るしている。
今11時半、まだ何も話しかけて来ない。