munchies2006-08-06

昨日は苦楽園に新しく出来た蕎麦屋へ行った
舌の肥えた裕福な皆さんが集う界隈であるさぞ美味しかろうと胸を膨らませて入店

・・・ところがである
結論から言おう
いや結論しかないのだけれど

悲しいかな僕の舌にはその良さが分からないのだ
味も接客も店内のインテリアも十三の阪急そばの方が格段に上のように思えて・・・
ああ・・こんな自分が恥ずかしい
店員から先生と呼ばれていた店主(多分)はきっと高名な蕎麦の匠であらせられるのだろう
なのに僕には定年退職した蕎麦好きおじさんが趣味で蕎麦屋をやってるとしか見えないのだ
つまり人を見る目が無いのである

これじゃあ芦屋の土○人に行ったときと同じじゃないか
なぜみんなが美味しい素晴らしいというものに共鳴出来ないのだろう
先が( そんなに長くないけどさ)思いやられると痛感した日であります