音楽のライブとは違うバイブをいっぱい感じた

昨日は夕方から庄内へ
駅の周りもあんまり変わってないみたいで懐かしい
一昨日の北新地とは随分違うがこちらも或る意味男の世界
以前は見向きもしなかった立ち呑み屋にココロが騒ぐ
夜は来るのに貴方は来ないの庄内ブルースが脳内On Air
そうだねここもBluesの町つめたい夜風がよく似合う
首を縮めて歩いていけば独演会会場の灯が見える

しかしローズ文化ホールにはBluesの匂いはなかった
館内に一歩入れば驚愕の別世界
若く健康的な体操のお姉さんが元気ハツラツこんばんは！
2階に上がるとコレまた別世界おじさんオバサンお爺さんお婆さんがいっぱい
若い落語家さんのお客さんだから若い人が多いだろうと思っていたが違うんだ
そして開演

70年代の半ばに一度ある落語会へ行って途中で帰ったことがあった
それ以来生で落語を聞くことがなかった
先ずその事を悔いた
あーもっと早く聞きに来くれば良かった
もったいないことしたなーと
当たり前だろうけど九雀さんの芸の中には枝雀さんが居て
見え隠れする師匠の姿も年輩のお客さんは楽しんでるんだろうな
いいなあ落語いいなあ九雀さん